6月9日 住宅対策審議会
本日は豊島区住宅対策審議会に出席しました。
区の行う各種審議会においては、大学の先生や専門性のある技術者などの学識経験者が委員になるほか、議会より委員が選出されます。住宅対策審議会は私を含めて6名の議会選出委員がおります。
この住宅対策審議会で今回区長より諮問があったのは、『豊島区住宅マスタープラン』の改訂です。そしてそれに伴って、マスタープランを支えるデータの集積でもある『豊島区住宅白書』の改訂もこの審議会で議論します。
住宅マスタープランは10年ごとの計画なのですが、前回策定されたのは平成31年に策定されたものであり、今回の改訂は後期計画となります。この5年間にもコロナ禍があり、また更新の次期を迎えるマンションも増えてきました。そして災害の激甚化などに影響を与えた環境についても、住宅施策として配慮しなければならないなど、住宅政策を取り巻く環境にも変化が見られました。
こうした影響を住宅白書のデータにより浮き彫りにし、より良い住宅マスタープランとなるような議論をしてまいります。
↓現行のマスタープランと住宅白書
https://www.city.toshima.lg.jp/310/kuse/shisaku/shisaku/kekaku/008446/004229.html