1月15日 副都心委員会
1月15日の副都心開発調査特別委員会では都市づくりビジョンの改訂、東京都における都市計画道路の整備方針、池袋駅東口の都市計画手続き、池袋駅東西連絡通路について報告をいただきました。
・都市づくりビジョンの改訂
都市計画法に定められた計画で、平成27年に策定し、令和3年に改定された豊島区都市づくりビジョンは当初の策定から10年が経過し、豊島区基本構想・基本計画の策定やコロナ禍を経た環境の変化に対応するために改定を行うこととしました。この間、安心安全の意味合いや住環境、人の移動に対する概念の変化が見られ、また池袋駅周辺の都市開発が進んでいることを勘案し、それぞれのセクションで改定を行うこととなりました。2月にパブリックコメントを行うとのことでした。
・東京都における都市計画道路の整備方針(案)について
東京都では過去4回にわたって「都市計画道路の整備方針」を策定し、事業を推進してまいりました。豊島区内で代表的の路線としては、現在西池袋通りと言われている補助172号線や、直近ではみたけ通りとされる補助173号線が共用開始され、現在明治通りである環状5の1号線の切り替え工事(千登勢橋中学校から区役所東側へ抜ける)が実施されています。都内の道路ネットワークを策定する非常に意義深い計画でありますが、今回の改訂案では豊島区内においては現行の優先整備路線の事業を実施する、という方針となっております。加えて新たに、明治通りの切り替え完了時に予定されている池袋駅東口の道路空間の再編を、先進的なモデルケースとなるリーディング路線として指定されました。

・「池袋駅東口A・C・D地区 地区計画」の都市計画手続きについて
池袋駅東口の3地区(A地区=ビッグカメラ本店周辺、C地区=サンシャイン通り、サンシャイン60通り周辺、D地区=南池袋公園周辺)において、街並み再生方針に基づいてまちづくりルールの具体化に向けて地区計画の変更手続きを行う旨の報告をいただきました。

高さ制限の設定や壁面後退による容積率の緩和に加えて、通行量の多い路線における性風俗施設建設の禁止などが計画に盛り込まれてます。

・池袋駅東西連絡通路(北デッキ)の検討について
平成27年に池袋期東西連絡通路(東西デッキ)整備基本構想が策定されて以来、他の計画においてもしばしば言及されてきた東西デッキの進捗について、報告がありました。池袋駅東西の回遊性向上に向けて、来年度調査・協議を始め、2040年代の整備完了を目指すとのことでした。また整備費用についてはJRや国からの補助金等も含めて費用負担をいただけるようにしていくとのことでした